はじめに
2024年末から2025年にかけてのクーリング(冬眠)の計画です。
アルマジロトカゲ/デプレッサイワトカゲともに気温湿度は同じ条件ですが、デプレッサイワトカゲにはメタハラの点灯を行わない、という点が異なります。
目次
クーリング(冬眠)の計画
まずは居住地、ケージを設置する箇所の気温の計測を3週間ほど前から開始しました。
平均気温が15℃程度を切ってくると活動が停止してくるので、最高気温が下がってくれば例年通りの開始日時で問題ないと判断しました。
2023年については12月当初は暖かい時期が続いてしまい、同じ開始日時で始めたのは失敗でした。
2024年に関しては12月05日頃から適した気温になりそうですので、
本日12月01日から開始することとしました。
それぞれの個体の体重と状態
オス
メス1
メス2
各個体のコンディションとしては問題がないと判断しています。
また、オスに関しては11月末ころから発情を確認しています。
うまくこのクーリングを利用してメスとのコンディションを合わせたいところです。
ケージのセット
ケージは普段90ケージですが、45ケージに移動させます。
ほとんど活動をしなくなるため、ケージの広さは不要です。
バークチップ、90ケージで利用している3匹が入れるシェルター、メタハラを当てる箇所になる石を配置するいつものセットです。
前回は LED のみで過ごしましたが、今回はメタハラの点灯に戻します。
点灯時間は 10:00 - 14:00 (2024/12/11より11:00 - 13:00)としました。
空気を回すようにサーキュレータを最弱(2024/12/15より一段階上げて中)で設定し、メタハラ、屋内カメラを設置しています。
メタハラを戻した以外は例年通りの設備です。
まとめ
今回、メタハラを戻したので気温と個体がどれほど当たりに来るかは随時観察しつつ、推移を見守りたいと思います。
デプレッサイワトカゲに関しては、一切の光を当てず、この45ケージの下に普段のケージセットをそのまま設置しています。
どちらも今後は3日に1回ほどの霧吹きによる水分のみになります。
予定では2025年02月01日までです。